【熟女のお悩み相談室】全然貯金ができません。どうすればいいのでしょうか

Q.
全然貯金ができません。どうすればいいのでしょうか。(35歳/熟女キャバ)

A.
貯金の基本は、お給料をもらったら先に貯金して、残ったお金で生活することだと、多くのファイナンシャルプランナーが言っています。残ったお金でうまくやりくりするために、家計簿をつけましょうということも、よく言われていますよね。

でもそれができない……先に貯金しても、貯金したお金をATMでおろして使ってしまう……銀行の窓口で定期預金を組んで、お金をおろしづらくしても、それでもおろして使ってしまう……という、かなり重症な(?)人に対して、ではどうすれば? という情報は、ネットにも本にもあまりない(と思う)ので、今回は、ネットにあまりないであろう「重症患者はどうすれば貯金体質に生まれ変わることができるのか」について、お話したいと思います。

どうすればいいのか?
答えはズバリ「中毒からの離脱」です。

女性ではなく、男で貯金できない人の例をあげるなら……たとえば競馬でお金を使う、キャバクラでお金を使う……などなど、なけなしのお金をミスミス手放してしまう場所に嬉々として行っている、ということがあります。
本人は「これではいかん、今月は絶対にキャバクラに行かない! キャバクラの近くを通らない! 酒も飲まない!」と決意しても、その翌日にはつい……ということになって、お金を使ってしまって、さらにはキャッシングして……ということに。
これって、中毒です。キャバクラ中毒、アルコール中毒、ギャンブル中毒……。

おそらく女性も同じで、ドラッグストアでオトナ買いする中毒とか、洋服を買いあさる中毒など。「洋服を多く買ってしまったわ、困ったわ」ではないんですね。ドギツイ言い方ですが「中毒」なんですね。

中毒からの解脱方法でもっとも簡単なのは、あなたの人生観を180度変えるといい。アル中患者が、心から愛する人と出会えてアルコールを口にしなくなるように。
人生観の大きな転換って、多くの人に訪れる可能性があるので、転換期が訪れるように望む(祈る)というのも、大切なポイントになってくるでしょう。

うまくいくかどうか微妙な解脱方法は、よりお金がかからない方向にシフトすることです。洋服を買いあさっているのなら、新品の洋服を売っているお店に行くのではなく、古着屋に行くとか。キャバクラ通いの男が、キャバクラではなく安い近所のスナックに行くようにしたとか、そういうことと同じですね。

でもまあ、重症の人は、根本から中毒を治さないと、お金って貯まりません。なので、人生の転換が訪れる日を待つしかない、というのが、もっともウソのない答えだと思います。
が、こう書けば、重症患者に対する「貯金体質に変われるハウツー本」がない理由がわかるというものです。
根本から中毒を治すというのは、精神を鍛え直すということで、そんな重たいテーマの本を、今の時代だれも読もうと思わないから。
でもこれ、ホントはすごく大切なことなんです。ホントに大切なことが大きな声で語られない時代だから、あえて書いてみました。かわいらしいお手軽ハウツーを書くほうが、ホントは楽なんですけどね。