【熟女のお悩み相談室】人の言葉に傷つかない方法や考え方があれば教えてください

Q.
わたしはお客さんに言われた言葉をいつまでも覚えていて、思い出しては落ち込みます。「熟女で仕事が雑って、終わってるよね」とか、「君いくつ? ん? 歳忘れたって? そんなことを言っているようじゃ、もうババアだよね」とか。
人の言葉に傷つかない方法や考え方があれば教えてください。(35歳・熟女デリ)

A.
わかりやすいたとえを言うために、ブスという言葉を使うのをお許しいただきたいのですが、ブスにブスと言うと怒られるし、言われたほうは傷つきますよね。なぜか? ホントのことを言われたからです。
美人にブスと言っても、「ふっ、あなたも青いわね」と、さらっと流しておわりでしょう。

相手になにかを言われて傷つくというのは、1%でも思い当たることがあるから、ではないでしょうか。お客さんに「そんなことを言っているようじゃ、もうババアだよね」と言われて傷つくのは、あなたが自分のことを「わたし、もうババアだなあ」と、1日に1回くらいは(3日に1回くらいは)思っているから、ですよね。

誰だって歳をとるわけだから、「わたし、もうババアだなあ」とか「おれ、もうおっさんだよなあ」と、自分で自分にガッカリする瞬間って、持っています。
でも「ババア・ジジイ」で傷つく人と、傷つかない人にハッキリ分かれます。分かれ目はどこか? 「だけど」という思いを持っているかどうか、ではないでしょうか。

「ババアと言われた……たしかにわたし、ババアだ……だけど、若い頃にはできなかったあんなこともこんなことも、今ではできるようになった」とかね。「だけど」と思えるものを持っているかどうか、ではないでしょうか。

親に風俗の仕事がバレてケンカになって、親にサイテーな娘だと罵られた女性がいます。
その人は、ぼくにこう言いました。「たしかにわたしはサイテーな娘だと思う。だけど、貧しい親に1円たりともお金を借りた覚えはないし、高校の授業料から全部、自分のお金は自分で払ってきた」。

人の言葉に傷つきやすい人って、わりと人の意見「だけ」を、必要以上に真に受けるというか、必要以上にガチンコで正面から、額面以上のものとして受けているように見受けられます。
なぜ必要以上のことをやってしまうのか? こう生きたい、という覚悟のようなものがないからではないから、ではないでしょうか。
他人がどう言おうと、わたしはこう生きる。30歳を過ぎたら、こういう覚悟って大切じゃないかなあと思いますが……「覚悟がないと言われた……あ~傷つく!」と思わないよーに!